「立体」「平面」「空間」「工芸」。これら4分野における造形とデザインの基礎を、さまざまな演習や実習を通して身につけます。ポイントとなるのは、体験的な学びの中で自分なりの発見を積み重ねること。制作においては手作業だけでなく機械も使用するため、表現力の幅も広がります。
さまざまな素材に触れ、その扱い方を会得する2年次。プロダクトデザインの基本概念である「モノとコト」の本質を掘り下げるのに必要な知識と技術を習得します。あわせて課題作品のプレゼンテーションを繰り返すことで「伝える力」(=提案する力)も高めます。