毎年秋に来日されているマーラ・セルベット客員教授が、今年も特別講義・講演会を行いました。
イタリア・ミラノにあるセルベット先生のデザイン事務所は、建築・空間構成・プロダクト・インテリアなど幅広い分野で業績をあげ、国際コンペ受賞も多数の著名な事務所です。
来年4回目を迎える海外インターンシップとして、毎年10名の学生を受け入れていただき、また女子美ミラノ賞受賞者の研修先としても女子美と連携しています。
両校地、専攻・領域を問わず受講者を募り、相模原校舎で特別授業を行いました。今回の授業テーマは「光と影」のため、照明メーカーである東芝ライテックの虎ノ門ショールームにて、専門家による光の効果などの講義や最新の照明器具を見学するプログラムを挿入。授業では、先生の情熱的な指導を受講し、参加学生は大いに刺激を受けました。