インテリア雑貨・文具・アクセサリー・照明器具
テーブルウェア・玩具・インターフェイスなど、
私たちの暮らしを豊かにする
さまざまなデザインと企画を創出するプロダクトデザイン。
1・2年次でさまざまな素材を使って技法を習得し、
3・4年次では考えて企画する力を育みながら作ることの重要性を学びます。
4年間を通して、考える「発想力」、「創る」技術力、「伝える」表現力を高め、
柔軟なデザイン力と企画提案力を身につけます。
本専攻では、学生一人ひとりの感性や資質を見極め
「楽しく、賢く、柔軟に」社会のニーズに応えられるデザイン力を育て、
高いスキルを備えた真に望まれる
デザイナー・プランナーを社会へ送り出しています。
プロダクトデザイン専攻には、作品制作には欠かせない
多種な加工機械や工房・作業室・教室などの設備が整っています。
中でもデザインプロセスにおける試作や実物の制作をおこなうことができる工房は、
課題制作や個人制作の源です。ここではその一部をご紹介します。
一番広い工房で、稼働率も高く作品制作の主体となる工房です。
大きな木の板を切削できるパネルソーや、その他専門の機械を取り揃えています。
専門性の高い工作機を取り揃えています。
危険度の高い機械が多く、授業では学生立ち合いの元、教員による加工をおこなっています。
基本的な切断と切削加工が出来る機材が揃っている工房です。広々と作業出来る大きい作業台が設置してあります。
型の間に単板と呼ばれる薄くスライスした木の板を重ね合わせてさまざまな形状を作りだせる成形合板。プレス工房では最大で8トンまで圧着できる本格的なものを完備しています。
金属系の加工を専門におこなえる工房です。
プロダクトデザイン専攻では、女性ならではのジュエリーを制作する課題もあります。
「レーザーカッター」「真空成形機」「3Dプリンター」「NC切削機」などの様々な材料を加工できる機械が揃っています。
粘土や石膏などの原型制作をおこなえる専用工房です。工房内には他にもサンドブラスターやダイヤモンドカッター、その他にも陶磁器用の電気釜を完備しています。
学科占有の写真スタジオを完備しています。
授業作品以外にも、個人制作の撮影などにも使用されています。
実技課題の課題説明から作品制作・講評の大半は教室で行われます。クラスメイトや先生とのコミュニケーションの場として大学での大切な時間を過ごす場となります。
デザインの専門書と有名なデザイナーズチェアを沢山取り揃えた図書室です。雑誌を読んだり、ミーティングをしたりと学生が自由に使えます。